Photoshopでレトロゲーム風に加工するpsdデータ

Photoshopでイラストなどを昔懐かしのレトロゲーム風に加工するpsdファイルです。

レトロゲーム機の解像度[W:160(px) x H:144(px)]の10倍サイズ[W:1600(px) x H:1440(px)]で作成していて、スマートオブジェクトの中身を差し替えることで簡単にお手元の画像を加工できます。

ベースイラストの濃淡と主線の量をそれぞれ調整できるように設定しています。

イラストを基調に調整していますが、写真などにも適用できます。

設定値をいろいろ変更して遊んでみてください。

使用イメージ

基本的な使い方

YouTubeに使い方の動画をアップしたのでご覧ください。

レイヤー構成

  • [←レイヤーサムネイルをダブルクリックして差し替え]レイヤーのスマートオブジェクトの中の画像を変更することで差し替えることができます。
  • 調整レイヤーの[レベル補正]でベースの濃淡を、[2階調化]で主線の量を調整します。
  • [bg]レイヤーの色を変更すると液晶の色を調整できます。また、[img]グループの不透明度を変更すると全体の濃淡を調整できます。

設定値などは適宜ご変更ください。

写真に適用するコツ

イラストを基調として調整していますが写真にも適用できます。

写真の場合はそのままだと階調が少ないため、[retouch]グループの[ポスタリゼーション:3]にして階調を増やすのがおすすめです。

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コネクリ

ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。

本サイトやXYouTubeInstagramTikTokなどの各種SNSにてPhotoshop、Illustrator、Fireflyの作例を発信中!

個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。

詳しくはWorkにてご覧ください。

また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。

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