
今回はWordpressで公開日と最終更新日の表示させる方法を記載します。
<time>タグを使用することでSEO対策にも効果的という可能性があるのでぜひご覧ください。
<time>タグについてはこちらの記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。
CONTENTS
なぜ公開日と最終更新日を記載するのか?
公開日と最終更新日をサイトに記載するメリットは以下の通りです。
- 情報の鮮度を明示することでユーザー側で正否を判断する材料となる
- <time>タグを使用することでSEO対策にも効果がある可能性
情報の鮮度を明示することでユーザー側で正否を判断する材料となる
技術系ブログで情報が古い場合エントリー通りに記載しても動かなかったり、ニュース記事の情報が10年前の内容だったという場合目も当てられません。
技術は日進月歩、技術系ブログやニュースは鮮度が命なので、ぜひユーザー側で判断できるようにしましょう。
<time>タグを使用することでSEO対策にも効果がある可能性
<time>タグは日時を表す際に使用するタグです。
<time>タグを正しく記述することで検索エンジンに対して正確に伝えることができます。
Googleなどの検索エンジンは公開日時が新しい記事を高い順位に表示する傾向があるため、SEO対策にも効果的な可能性があります。
WordPressで公開日と最終更新日を表示する方法
公開日と最終更新日を表示する方法は以下の通りです。
公開日を表示する
<time class="blog-note__day" datetime="<?php echo get_the_date("Y-m-d H:i:s") ?>" itemprop=”datepublished”>
<?php the_time('Y/m/d'); ?>
</time>
公開日を表示するテンプレートタグは「the_time」、または「the_date」となります 。
最終更新日を表示する
<?php if(get_the_time('Y/m/d') != get_the_modified_date('Y/m/d')):?>
<time class="blog-note__update-day" datetime="<?php the_modified_date("Y-m-d H:i:s") ?>" itemprop=”modified”>
<?php the_modified_date('Y/m/d') ?>
</time>
<?php endif;?>
最終更新日を表示するテンプレートタグは「the_modified_date」となります。
<?php if(get_the_time('Y/m/d') != get_the_modified_date('Y/m/d')):?>
~
<?php endif;?>
で囲うことで記事を更新した場合のみ表示されるようになります。

ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。
本サイトやX、YouTube、Instagram、TikTokなどの各種SNSにてPhotoshop、Illustrator、Fireflyの作例を発信中!
個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。
詳しくはWorkにてご覧ください。
また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。
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PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。