Fireflyのスタイル参照で使えるモノクロ素材集「Monochrome 31」

Photoshop、IllustratorなどのFireflyで、スタイル参照に活用できるモノクロ素材の画像データ集です。

スタイル参照は生成結果の色とタッチを参照画像によせる機能で、短いプロンプトでもイメージに近い生成を行うことが可能です。

PhotoshopやFireflyのWebアプリでは、あらかじめいくつかのモノクロ画像がプリセットされておりますが、表現の幅を広げることを目的に作成しました。

タッチの異なるモノクロのバラの画像を31点と見本のPDFを収録してます。

大まかに[ベクター風][水墨画・水彩画風][鉛筆画風][ペン画風][版画風]でカテゴライズしているので目的に合わせてご使用ください。

使用イメージ

スタイル参照の使い方

Photoshop

  1. コンテキストタスクバーから[画像を生成]を選択または、[編集メニュー/画像を生成]を選択
  2. [画像を生成]ダイアログでプロンプトを入力、[参照画像]から画像を選択して[生成]を選択
  3. [プロパティ]パネルのバリエーションからイメージに近い画像を選択

Illustrator

  1. ドキュメントに画像を読み込む
  2. [長方形ツール]で長方形を作成
  3. コンテキストタスクバーから[生成ベクター]を選択、プロンプトを入力して[すべての設定を表示]を選択
  4. [生成ベクター]ダイアログで[コンテンツの種類][ディテール]を設定、続けて、[スタイル参照/アセットを選択]から参照したい画像を選択して[生成]を選択
  5. [プロパティ]パネルのバリエーションからイメージに近い画像を選択

付属の見本について

生成画像の見本は、Photoshopで生成してます。

Illustratorでの生成は、印象が見本と異なる場合があります。

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お知らせ

今後も新作フォントを作成する予定です。
新作フォントの公開やキャンペーンの情報はX(旧Twitter)にて行っておりますのでぜひチェックしてみてください。
フォントを使った制作事例などを教えていただければご紹介します!

コネクリ

ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。

本サイトやXYouTubeInstagramTikTokなどの各種SNSにてPhotoshop、Illustrator、Fireflyの作例を発信中!

個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。

詳しくはWorkにてご覧ください。

また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。

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どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。

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