CONTENTS
朝までフォトショ 2「生成AI特集」
DTP Transit様主催のオンラインセミナー#朝までフォトショ 2「生成AI特集」に出演します!
開催日:2024/8/23(金)21:00〜25:00
当日の視聴は無料ですがお申し込みが必要です!
#朝までフォトショ 2「生成AI特集」のセッション内容
私のセッションタイトルは「表現力アップ+効率化!描画モードで広がるFireflyの可能性」となります。
Photoshopの「画像生成」機能の一つである「スタイル参照」について解説します。
アドビの生成AI「Firefly」には、参照画像を使用して生成結果を調整する機能が搭載されています。
画像は文章に比べて多くの情報を持つため、参照画像を設定することで、プロンプトを少なくして効率的に結果を得られます。
参照機能には「スタイル参照」と「構成参照」の2種類がありますが、Photoshopに実装されているスタイル参照は、画像の色やタッチを基に、生成されるイメージを希望に沿ったものに近づける役割を担っています。
このセッションでは、スタイル参照の特徴や注意点を押さえつつ、デザイン制作に効果的に活用する方法をご紹介します。
はじめに[スタイル参照]の特徴について解説、次に[スタイル参照]を使ったモノクロ素材の生成を実演します。さらに応用としてそのバリエーションについて深堀りしていきます。
表紙と目次のイラストはすべて今回解説するPhotoshopのスタイル参照で生成したものです。
目次は実例を兼ねてカフェのメニュー風にデザインしてます。
作例を実演!
ペン画風イラストの生成
特典
朝までフォトショ2の開催を記念して、Photoshop・Illustratorなどのスタイル参照に活用できるモノクロ素材集を配布します。
ベクター風、水墨画・水彩画風、鉛筆画風、ペン画風、版画風でカテゴライズしたタッチの異なるバラの画像を31点収録してるので、目的に合わせてご使用ください。
BOOTHにて9/1(日)まで無償で配布するのでぜひ試してみてください。
9/2追記:有償化しました。5点収録した無償版を用意したので、こちらをお試しください。
上記以外に、開始・完成(.psd)とスライド(.pdf)を特典としておつけします。
2024年8月24日追記
終了しました!
当イベントは2024年3月22日に開催され、無事終了しました。
みなさまの感想
好評だったようでホッとしました。
一部ですがツイートを掲載致します。
色は視覚情報の8割を占める #朝までフォトショ
— あNパン🍩 (@apricot_momo3) August 23, 2024
スタイル参照は今後よく使いそう #朝までフォトショ
— ぉざゎ (@zawatch) August 23, 2024
コネクリさん(@connecre_)のスタイル参照 素材0004_pen_0002 を使用して作成しました!#朝までフォトショ #スタイル参照でモノクロ素材 #Photoshop pic.twitter.com/y9r3Y56N27
— なあの (@naano2408) August 23, 2024
また、ツイートとは別でアンケートに目を通し、皆さまの優しい言葉、本当にありがとうございます!
めちゃめちゃ嬉しいです。
取り入れられるところがあればぜひ取り入れてください!
オンライン配信環境と機材リスト
よくご質問いただくのでこちらにまとめております。
ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。
個人サイトやTwitter、YouTubeにてPhotoshopとIllustratorの作例を発信中!
個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 Adobe Illustrator iPad版 xコネクリ – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。
詳しくはWorkにてご覧ください。
また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。
おすすめ書籍
PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。