
Illustratorでまあまあ簡単にそれっぽい羽根を作るスピードアートです。
一見複雑そうに見えますが作りは簡単で、初めに作る三角の数や大きさを調節することでもっとシンプルな羽根にしたり、逆にもっと複雑な羽根にすることも可能です。
また、今回はシルエットで作成しましたが工夫次第でもっとリアルな羽根にすることもできるのでぜひご覧ください。
制作の流れ
主な工程としては、
- 三角を並べる
→外側用と内側用の2種類 - オブジェクト/変形/個別変形
→水平50%、垂直50%、ランダムにチェック - 変形パネルで傾かせる
- 楕円形ツールで円を描いて羽根の形状に
→半分消す(羽根の形状を対称にしないため) - 三角をパターンブラシにして羽根に適用、オブジェクト/アピアランスを分割、複製して反転
- 三角を抜いて羽根の形状を整える
- パスファインダーパネルで前面オブジェクトで型抜き
- 中心に線、線幅ツールで下部を太く
- 線を複製、少しずらしてアピアランスを分割、羽根を抜く
- 羽根の内側の模様を5・6・7と同じ手順で作成
- 羽根の下部のふわふわの作成
→円に効果/パスの変形/ジグザグ、効果/ワープ/下弦 - 羽根をアートブラシにして完成
となります。
おすすめ書籍
リンク
PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。
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