
PhotoshopとIllustratorを使って写真をラフスケッチ風のイラストにするスピードアートです。
(Photoshopは切り抜きのみなのでほぼIllustratorです)
今回は鳥で作成しましたが人や他の動物でも良い感じになります。
手書きのようなラフ感が楽しいのでぜひご覧ください!
リソース
制作の流れ
主な工程としては、
Photoshop
- 被写体を選択やクイック選択ツールを使って被写体を切り抜き
Illustrator
- 切り抜いた画像を配置、埋め込み、画像トレース(カラー、4色)でパス化
- オブジェクト/分割・拡張、オブジェクト/パス/単純化でアンカーポイントの数を若干減らす
→ラフスケッチなのでパスが細かすぎても意味がなく、処理を軽くするため - 選択/共通/カラー(塗り)を使って色別にレイヤーを3つに分け、それぞれ複合パスに
- 3レイヤーそれぞれにスタイライズ/落書きを適用
→明るい色は線の密度を低く、暗い色は線の密度を高くするイメージ
となります。
制作ポイント
落書き加工
Illustratorの落書き加工を使ったタイポグラフィを作成したので合わせてご覧ください
おすすめ書籍
リンク
PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。