プレゼントボックスをIllustratorでつくる

Illustratorでプレゼントボックスを作成します。
色々なクライアントからよく提示される表現なので年一くらいで作成している気がします。

箱とリボンを3D(クラシック)を使い作成、後半は光と影の演出でプレゼントボックスを仕上げていきます。

リボンを立体的に手書きするのは意外と難しいので作成方法の一つとしてぜひご覧ください!

制作の流れ

主な工程としては、

  1. 四角から3D(クラシック)を使い、立体的な箱に
    →アピアランスを分割
    →自由変形ツールの遠近変形で下部をすぼめる
  2. リボンの表と裏をシンボル化
  3. 3D(クラシック)を使い、立体的なリボンに
  4. グラデーションで箱の中から漏れる光
    →描画モード:スクリーン
  5. 円をパンク・膨張でクロスハッチ
    →散布ブラシ化して装飾
    →描画モード:スクリーン
  6. グラデーションで影
    →不透明度:80%

となります。

コネクリ

ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。

個人サイトTwitterYouTubeにてPhotoshopとIllustratorの作例を発信中!

個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 Adobe Illustrator iPad版 xコネクリ – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。

詳しくはWorkにてご覧ください。

また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。

おすすめ書籍

PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。

どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。

私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。

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