トマトを愛でる人たちの夢の楽園…トマトアイランドをPhotoshopの写真合成でスピードアートにしました🍅
蛇口を捻ればトマトジュースが出るのでは?とか、温泉は赤く別府の血の池地獄に似てるのでは?だとか、そんな妄想が捗ってしまいませんか!?
デザイン上では写真合成全体がまとまるような調整とトマトにガラス細工のような透明感と艶感を出すところにご注目ください!
リソース
制作の流れ
制作ポイント
画像の切り抜き
トマトなど主にはクイック選択+選択とマスクを使用して切り抜いておりますが、雲は色域選択を使っております。
カラールックアップ
島の色味調整に調整レイヤーのカラールックアップを使っております。
カラールックアップはプリインされているものだけで様々な雰囲気にイメージを変えることができるのでぜひお試しください。
こちらの記事で詳しく解説しております。
透明感と艶感
- トマトをグレースケール+トーンカーブで光を強調させて加算で配置
- ガラス玉をトマトに合うように配置し加算で配置(同じ画像を形を変えて複数重ねております)
ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。
個人サイトやTwitter、YouTubeにてPhotoshopとIllustratorの作例を発信中!
個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 Adobe Illustrator iPad版 xコネクリ – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。
詳しくはWorkにてご覧ください。
また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。
おすすめ書籍
PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。