
Photoshopで映像の乱れのような表現であるグリッチエフェクトを作成します。
リソース
制作の流れ
主な工程としては、
- 調整レイヤー/色相・彩度で白黒にしてスマートオブジェクト化(white & blackレイヤー)
→今回の写真はもともとコントラストが高いのでそのまま彩度を下げます - white & blackレイヤーを2枚複製して、1枚のレイヤースタイルのチャンネルをRのみにして画像を左に移動、もう一枚をGのみにして右に移動
- 3枚のレイヤーを統合して選択範囲で長方形をいくつか作り、コピー&ペースト→適当にずらす
- ツールバー下のカラーを描画色:黒・背景色:白
- 新規レイヤーを白で塗りつぶし、フィルター/フィルターギャラリー/ハーフトーンパターン(lineレイヤー)
→サイズ3、コントラスト50、パターンタイプ:線
→サイズは画面サイズによるので適宜調整 - 5.lineレイヤーの描画モードをオーバーレイにして透明度を30%に
- lineレイヤーを選択範囲で長方形をいくつか作り、コピー&ペースト→適当にずらし透明度を30%に
となります。
最後にライトリークやグランジのような画像を重ねることでさらにそれっぽい表現を出すことができます。
制作ポイント
グリッチエフェクト
チャンネルと歪みを使った簡単なグリッチエフェクトを別の動画で作成しているので合わせてご覧ください。
おすすめ書籍
リンク
PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。
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