
今回はIllustratorの遠近グリッドツールを使って都市の夜景を描いていきます。
検索エンジンで遠近グリッドと入力するとサジェストに「遠近グリッド 消す」と出てしまう遠近グリッドツールですが、使ってみると楽しくて適当に配置しただけでも意外とそれっぽいものが出来上がります。
ファーストインプレッションはとっつきにくい雰囲気だけど付き合ってみると意外と良い人だよね!みたいな私の中で勝手な印象がある遠近グリッドツールをこの機会にぜひお試しください。
なお遠近グリッドは、表示/遠近グリッド/グリッドを隠すで消せます。
制作の流れ
主な工程としては、
- ビル群を用意
- 遠近グリッドツールを選択してパースを設定
- 遠近図形選択ツールでビルを配置
→ドキュメントの左上あたりに表示される立方体で配置したい面を設定
となります。
おすすめ書籍
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PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。
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