簡単にそれっぽく!波線でネオンデザインを作るIllustratorスピードアート!

Twitterで吹き出しなどを波線で作ると簡単にかわいくなる!といったツイートを読んでネオンのデザインも良い感じになるのでは?と思って作成してみました。

ネオン管の隙間が波線で簡単に作れてネオンのベースデザインがワンランクアップしたのではないかと思っているので今後ヘビーユーズしていきます!

リソース

制作の流れ

主な工程としては、

  1. フラミンゴ、テキスト等ベースデザインを作成
    →フォントはあえて単語単位で書体を変えた方がそれっぽくなる傾向があります
    →FLAMINGOはオブジェクト/エンベロープ/ワープで作成
     →でこぼこ/水平方向:-10%
  2. BAR以外のオブジェクトの線を破線に
    →塗り/黒
    →線/ピンク、水色、黄
  3. 不要な箇所(色)の削除
    →アピアランスを分割
    →全オブジェクトを選択後、パスファインダーで分割
    →ダイレクト選択ツールで黒のどこかしらを選択後、選択/共通/カラー(塗り)で黒箇所を選択して消去

となります。

制作ポイント

ネオンデザインをPhotoshopでリアル風にブラッシュアップ

こちらで作成したデータをもう少しブラッシュアップしたものをPhotoshopでリアル風に仕上げていく動画を作成したので合わせてご覧ください。

コネクリ

ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。

個人サイトTwitterYouTubeにてPhotoshopとIllustratorの作例を発信中!

個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 Adobe Illustrator iPad版 xコネクリ – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『フォトショ 魔法のデザイン』(ソーテック社/共著)など。

詳しくはWorkにてご覧ください。

また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。

おすすめ書籍

PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。

どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。

私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。

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