凹んでいるような加工(デボス加工)をめちゃめちゃ簡単に行うPhotoshopスピードアート!

Photoshopで凹んでいるような加工(デボス加工)を行うスピードアートです。

デボス加工は紙やレザー、石などのテクスチャ背景にイラストや文字をのせる際に良く行い、レイヤースタイルの基本ともいえる簡単な組み合わせで作成できるのでぜひご覧ください。

リソース

制作の流れ

主な工程としては、

  1. オブジェクト(今回は鹿のイラストとテキスト)をグループ化
  2. グループの塗りを0%に
  3. グループに対してレイヤースタイルを追加して凹んでいるような加工
    →カラーオーバーレイ
     →描画モード:オーバーレイ、#000000、不透明度50%
    →ベベルとエンボス
     →スタイル:ベベル(外側)、深さ:200%、方向:下へ、サイズ:4px、ソフト:0、角度:120°、高度:30°、ハイライトのモード:通常 #ffffff 50%、シャドウのモード:乗算 #b38d54 50%
    →シャドウ
     →描画モード:乗算、#815e28、不透明度:100%、距離:6px、チョーク:20%、サイズ:4px
    →シャドウ
     →描画モード:乗算、#b38d54、不透明度:60%、距離:10px、チョーク:0、サイズ:20px
    →シャドウ
     →描画モード:乗算、#b38d54、不透明度:40%、距離:20px、チョーク:0、サイズ:20px
    →シャドウ
     →描画モード:乗算、#b38d54、不透明度:20%、距離:30px、チョーク:0、サイズ:20px

となります。

制作ポイント

レイヤースタイルの描画モードをオブジェクトではなく背景に対して適用する方法

2.のグループの塗りを0%にするのは、3.のレイヤースタイルの色などを背景に対して適用するための過程です。

カラーオーバーレイが分かりやすいのですが、グループの塗りを100%のままカラーオーバーレイの描画モードをオーバーレイにするとグループに対してオーバーレイがかかりますが、グループの塗りを0%にしてオーバーレイをかけると背景に対して適用されます。

エンボス加工

今回はデボス加工を行いましたが、浮いているようにみせるエンボス加工の動画を作成しているのでこちらも合わせてご覧ください。

鹿のイラスト

今回の鹿のイラストは以前動画にしたライオンとほぼ同じ描き方で作成しているので合わせてご覧ください。

おすすめ書籍

PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。
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