
Illustratorで異体字と文字タッチツールを使ってタイポグラフィアートを作成します。
今まで異体字を多用したタイポグラフィを作成する場合、異体字を選び、場合によっては文字をばらしてレイアウトを考えておりましたが文章中の文字をピンポイントで拡縮・回転・移動できる文字タッチツールによりこの手間が激減しました。
異体字が多ければ多いほど様々な字体を試したくなりますが組み合わせによっては視認性が悪くなるのでレイアウトを考えながら作成する必要があります。
異体字を使った自由なタイポグラフィはパスを引くような技術は基本的に必要なく既に用意されてるものの選択と配置に注力できるのでレイアウトやロゴ制作の感覚を養うのにおすすめです🙌
タイポグラフィが面白くて時間が無限に過ぎていってしまいますね!
リソース
制作の流れ
主な工程としては、
- テキストを配置
- 文字タッチツールで異体字やカーニング、位置の調整
となります。
制作ポイント
文字タッチツールと異体字を使ったタイポグラフィ
バウンディングボックスが広がっていくのを防ぐよう調整した文字タッチツールと異体字をテーマにしたタイポグラフィを作成する動画はこちら!
おすすめ書籍
リンク
PhotoshopやIllustratorの使い方についての書籍ではありませんが、イラストを主軸に活動している方は元よりデザインに関わるすべての方におすすめできる書籍です。
どちらかというと中~上級者向けの書籍で、光が色に及ぼす影響や配色の理論から技術的なテクニックまで根本から学べます。
私はディレクションすることも多々あり、今まで感覚的に伝えていた部分の言語化に大いに役立てることができました。
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