Illustratorで様々なフォントとワープを使ってタイポグラフィを作成するスピードアートです。
少し長いですが、大まかにはフォントを選んでワープで変形、大きさや配置を調整しているだけなので難しくはないかと思います。
大幅に雰囲気の異なるフォントを組み合わせても意外と良かったりするので、普段使わないようなフォントを積極的に使って引き出しを広げておきたいですね。
リソース
制作の流れ
主な工程としては、
- テキストを配置
- ワープで変形
- 大きさ・配置を調整
となります。
制作ポイント
書体とワープの値
フォントはすべてAdobe Fontsのフォントです。
Adobe Fontsは定期的にフォントの増減があるのでご注意ください。
ワープの値は全体のバランスを見ながら書体の水平比率を変えたりしているので参考程度にご覧ください。
- GOOD
→書体:Alpine Script Regular
→ワープ:円弧 10% - THINGS
→書体:Brim Narrow Combined 2
→ワープ:円弧 20% - COME TO
→書体:Council OT Regular
→ワープ:でこぼこ 10% - THOSE(リボン)
→書体:AngieOpenPro-Black
→リボンの端
→ワープ:旗10%
→全体
→ワープ:アーチ -15% - WHO
→書体:Amboy Inline
→ワープ:アーチ -10% - WAIT
→書体:Albiona Heavy Stencil
→ワープ:上弦 -20% - オーナメント
→書体:Gioviale Bold
Photoshopでつくる曇りガラスのような加工
順番が前後しましたが、今回の動画はPhotoshopで作る曇りガラスの動画を作成する際に使ったテキスト部分の作り方となります。
曇りガラスの動画はこちら!
ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。
本サイトやX、YouTube、Instagram、TikTokなどの各種SNSにてPhotoshop、Illustrator、Fireflyの作例を発信中!
個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。
詳しくはWorkにてご覧ください。
また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。