アウトライン化せずに改変可能なステンシルフォントをめちゃめちゃ簡単に作成するIllustratorスピードアート!

Illustratorで改変可能なステンシルフォントを自作するスピードアートです。

似たようなフォントもあるけど自作できると好きなフォルムで調整できて便利だよねシリーズ第3弾です。

日本語フォントでも英語フォントでもこのような切れ目が入ったステンシル系のフォントはありますが、自作できると好きなフォルムで好きな箇所に切れ目を入れるなど様々な調整が可能です。

ロゴや広告などでもよく見かける表現で簡単に作れるのでぜひご覧ください。

リソース

制作の流れ

主な工程としては、

  1. テキストと切れ目を入れたい箇所に長方形ツールで四角を配置
  2. テキストを複合シェイプに
    →テキストを選択
    →パスファインダーパネルのオプションメニュー/複合シェイプを作成
  3. テキストと四角をグループ化
  4. グループにアピアランスを追加
    →パスファインダー/前面オブジェクトで型抜き

となります。

制作ポイント

フォントを自作してみよう

既存のフォントは便利だしありがたいのですが自作できると、

  • ロゴの作成に応用
  • 好きなフォルムで作成
  • 細かい調整ができる

などメリットがたくさんあります。

フォントを自作してみる動画をいくつか作成しているので合わせてご覧ください。

モックアップ

今回作成したデータを元に動画のアイキャッチにも使用しているモックアップを作成する動画を作成したので合わせてご覧ください。

コネクリ

ウェブデザイナーとしてキャリアをスタートして、スマートフォンの台頭によりUI/UX・ゲームデザインを担当、現在はインハウス寄りのアートディレクター兼デザイナー。
社内外のディレクション・ワイヤー設計・デザイン・コーディングを行う。
自社、受託ともにウェブ・アプリ・グラフィック・ゲームの実績多数。

本サイトやXYouTubeInstagramTikTokなどの各種SNSにてPhotoshop、Illustrator、Fireflyの作例を発信中!

個人としての仕事は、動画制作『【アーティストに学ぶ】#33 – アドビ公式』、オンラインセミナー『朝までイラレ』『朝までフォトショ』、著書『デザインの仕事がもっとはかどるAdobe Firefly活用テクニック50』(インプレス)など。

詳しくはWorkにてご覧ください。

また、お仕事等のご依頼はContactよりご連絡くださいませ。

タイポグラフィを学びたい方におすすめの書籍

PREVIOUS POST リピートミラーとアートブラシを使ってそこそこ簡単にライオンの...
NEXT POST 様々なフォントとワープを使ってタイポグラフィを作るIllus...
PAGE TOP